首飾りを胸に、ビーズを織り込んだ帯を背に垂らす。 下部に飾られた柔らかな三角布が、「蝶」を表す。 ※写真は国立文化財機構所蔵品統合システムより拝借 崎樋川の御嶽にいまも語り継がれる口承がある。 1609年、薩摩侵攻で首里城が陥落、捕虜となった 尚寧王の船が北へと向かったとき、那覇の人々は、 丘の上から別れを惜しみ、滂沱の涙を流したという。 しかし、王は1年も経たずに琉球に帰国を許された。 御嶽の霊力が王を呼び戻したのだと、人々は言った。 #
by utoutou
| 2024-03-21 20:23
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