橿原神宮(奈良県橿原市久米)。 畝傍山の南麓に広大な神域(50万平米)が広がる。 参詣客もまばらな参道を急ぎつつ、師走感を満喫。 正月三が日は県下一、二の人出になるという。 拝殿前で、初詣のための干支画に目を奪われた。 12年ぶりの「猿」に歓声。というか「おっ」と呟く。 祭神は、神武天皇。 姫蹈鞴五十鈴媛(ひめたたらいすずひめ)。 当初は、神武の長子で ありながら弟に皇位を譲った神八井耳命を祀る 多神社(奈良県磯城郡田原本町)に行く予定だった。 多氏は鹿島神宮の元宮と呼ばれる大生神社の 本来の祭神・建借間(たてかしま)を、また 諏訪大社の健御雷(たけみかずち)を祀った。 大和建国に関わる古社には多氏の存在がある…。 ところが、その日の 宿泊は、天川弁財天のある吉野郡天川村。 当日中に最終バス(天川村15時半着)に乗るには、 田原本町駅からかなり歩く多神社に参る余裕はなく、 結局、同じ近鉄沿線ので6駅目の橿原神宮へ。 こちらなら、ほぼ駅前に鎮座している。 初詣には人の波で埋め尽くされる、橿原神宮境内。 正月準備として絵画展のテントも設営(写真右)。
by utoutou
| 2015-12-25 15:42
| 神社
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