2017年 04月 16日 ( 1 )

六甲山と瀬織津姫 101 サムハラ神社

大阪へ出張して時間があったので、宿泊するホテルの近く
を散歩して知った、サムハラ神社(大阪市西区立売堀)。
まったく知らなかった。しかも、なぜ社名がカタカナ…?
と、看板を見上げて、しばし立ち止まっていると、
参詣客が次々と私を追い越して鳥居の中へと進んでいく。
どうも、最近人気のパワースポットらしい。
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古い石の社号標があった。初めて見る難解な漢字だが、
境内を具るり取り巻く多数の奉納提灯が人気を物語る?
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境内はさほど広くないが、社殿の奥行きはありそうだ。
拝殿左に創祀者・田中富三郎翁の銅像がひっそりと立つ。
日清日露戦争に御用商人として従軍、生還したことから、
昭和9年、岡山県苫田郡西加茂村(現・津山市加茂)に
あった「サムハラ様」の古祠を再建。これを奥の院として、
戦後、大阪に自費でサムハラ神社を創建したという。
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社務所でご由緒を頂戴して、とても驚いた。
祭神の「サムハラ様」とは造化三神のことという。前回、
「造化三神」の名が出たところで、今その神々に出会うとは。

ご由緒には、次のようにあった。以下要約。

☆サムハラ(漢字で表記)の意味は、天御中主神、
高皇巣日大神、神産巣日大神の三神の総称。
☆全ての神様の親神様で、人類根源の大祖先であり、
全知全能の創造主としての神格を有せられる神様。
☆無病息災・延命長寿の御神徳があり、守護くださる。



ということで、
霊験あらたかなお守りの人気も高いらしく、
その問い合わせで、社務所の電話が立て続けに鳴っている。
特に指輪型の御守りが人気で、「県外から来た」と言う人も。
社務所のドアや境内には、「品切れ」を告げる表示があった。
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それにしても、造化三神との偶然の出会い。
これは何かのメッセージかと思い、語り部に電話して、
事と次第を告げると、今度は語り部が少し驚いている。

曰く、知り合いの人が岡山の神社に行くと聞いたとき、
「サムハラ神社へも」との言葉が語り部の口を突いて出たと。
いわゆるシンクロ二シティー現象が起きている?

また、語り部は言った。
「岡山のサムハラ神社を北へ進むと何がありますか?」
そんなことは大阪のサムハラ神社すら知らなかった
私には分からないが、電話を一旦切って地図検索すると、
日本海に突き出た「長尾鼻」という岬に行き当たるようだ。

それを告げると、語り部は言った。
「そこは弥生時代、海路が行き交う要衝の地でしたね」
「まさか、そこに琉球から移った古代人がいたとか?」
「そうかもしれませんね」

掘るべき歴史の底が、見ている間に深くなっていく…笑。







by utoutou | 2017-04-16 21:02 | 瀬織津姫 | Trackback | Comments(2)