猿田彦が死んだ地名と同じ 「アザカ」を探して那覇市を歩き、 首里の末吉公園で、それを見つけた。 長実(ナガミ)ボチョウジ(通称リュウキュウアオキ)。 緑、黄色、赤と、色を変化させて成熟する 楕円形の実。石灰岩の土壌に育つのが特徴。 いっぽう丸い実のボチョウジは、 沖縄本島なら、北部の非石灰岩地帯に育つという。 ボチョウジが「アザカ」と呼ばれる由来の ポイントは、葉が「対生」していることだ。 写真 ↓ の葉を見ると「対生」ぶりがよく分かる。 「アザカ」の葉は、東西南北に十字に生えている。 ゆえに、魔除けの力を秘める神木と考えられてきた。
by utoutou
| 2015-01-01 02:32
| 洞穴(ガマ)
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