国際通り方面を振り返る。この安里八幡宮が 往古、河口(海)だったことは、こちらに書いた。 第一尚氏王朝最後の王・尚徳は、この地から喜界島討征に出航、 戦勝して凱旋したことが、八幡宮建立の由来になった。 ゆいれーる牧志駅に隣接するホテルから 朝の散歩に出て安里八幡宮に来たのは2年半前の ことだったが、かなりの急坂だったのを覚えている。 安里八幡宮の北側、現在は新都心のおもろまち駅 となっているあたりは、かつて天久台地と呼ばれ、 今次の大戦時、シュガーローフの戦いの激戦地となった。 ![]() ![]() ![]()
by utoutou
| 2015-09-17 18:49
| 天女伝説
|
Trackback
|
Comments(2)
![]()
utoutouさん、こんばんわ!銘苅、古代産鉄遺跡ですかー(≧∇≦)興味深いですね。知念半島にばかり目が行ってましたが、新都心も色々ありますね。このブログでカニマン御嶽を知ってから、興味を駆られて、私も原料はどこだ?と色々調べて湖沼鉄に行き当たりました。そして考え抜いた結果、6月にレンタカーで大里や首里を巡ってみて、玉城、大里の製鉄技術者は舟に乗って国場川を下って慢湖や那覇の沼地に湖沼鉄を取りに行ってたんじゃないかと妄想しました。製鉄地に天女!確かにです!大里のカニマン御嶽もすぐそばに天女の井戸チチンガーがありますもんね(≧∇≦)
0
> 寅さん
こんばんは。返信がすっかり遅くなりまして、すみません。 そうなんです、那覇市内がこんなに大事になる日が来るとは。 大里や首里を車で巡ったのですか〜すごい!! お気持ち分かります。笑 どんな鉄材かはさておき、製鉄技能集団が渡来したのなら、ズバリ鉄が生る土地に入植したのでは?と思ったりしています。でも、それをどのような方法で嗅ぎ分けたのか?…が、目下の疑問です。同じノウハウで本土へも東進(北進?)していったとも思うので。 チチンガーも思い出しますね。久高島から天久まで、東西軸を引けそうな位置であることも興味をそそられます。
|
![]() by utoutou
カテゴリ
全体 ミントングスク 久高島 イザイホー 玉城 語り部 城(ぐすく) 天孫氏 御嶽 スサノオ 出雲 神社 琉球の神々 伊勢 洞穴(ガマ) 龍蛇神 ヤマトタケル お知らせ 天女伝説 斎場御嶽 ナーワンダーグスク 石垣島 九頭龍 瀬織津姫 琉球の玉 舜天 琉球王 グスク・御嶽 最終章 未分類 最新の記事
以前の記事
2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 2023年 05月 2023年 04月 2023年 03月 2023年 02月 2023年 01月 2022年 12月 more... 画像一覧
最新のコメント
最新のトラックバック
検索
記事ランキング
ブログパーツ
フォロー中のブログ
ブログジャンル
外部リンク
ファン
|
ファン申請 |
||