熊野三所大神社 (那智勝浦市浜の宮) 3泊で廻った天川〜熊野旅の終わりに、 1時間ほど余ったので、新宮から再び 那智山の麓へとUターンして、 補陀落山寺(ふだらくさんじ)へ。 補陀落山寺については、琉球八社との関わり を交えていずれ書きたいと思っているが、 隣りに鎮座しているのが、熊野三所大神社 (くまのさんしょおおみわやしろ)。 祭神は、熊野三所権現である、 家津美御子大神(けつみみこのおおかみ) 夫須美大神(ふすみのおおかみ) 速玉大神(はやたまのおおかみ) ![]() ![]() ![]() ![]()
by utoutou
| 2016-01-18 20:53
| 神社
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Comments(2)
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いつもありがとうございます。
こちらの神社の宮司さん曰く・・・丹敷戸畔の祠は地主神としてもともと木造の社に祀っていましたが、神武天皇にはむかった者を立派な社殿に祀るのは恐れ多いということで石の祠にしたそうです。もともとこの渚の森の住民は地主神をそのまま中心に祀りたい意思があるのだと思います。元宮?が山中にありまして、山の神 狐の神と彫られた石が置かれています。ちなみに私は、路傍のサエの神がなんかその前の信仰に繋がっていると感じています。
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> mikumanoさん
丹敷戸畔の石祠、裏に何かお祀りされているのかなとは思っていました。神武にはむかった者が…畏れ多い…とはなんと慎み深い話でしょうか。そして貴重なお話ですね。 そうした伝承を聞くと、神武の東征譚は実はヤマト神話とは少しニュアンスの違った物語なのでは?と感じます。大和の中央集権化よりはるか昔の話、大物主の娘と結婚した神武は、一大族長になりはしましたが、その経緯は必ずしも殺戮ばかりではなかったのかなと。
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