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天孫氏は火の一族〈79〉二上山の朝日

4月8日の朝、4時44分に目が覚めた。
二上山に昇る春分の朝日を、美具久留御魂神社
(富田林宮町)から見るために「河内国」へ来た。

 春分の日、二上山の真ん中から朝日が昇る
というのは、勝手な思い込みだったらしい。
「本当は毎年4月6日の5時50分」だと宮司さん
 に聞いたが、好天を狙ってこの8日に日の出待ち。

なぜ4月6日なのか?
この国の原初の春分の日だからではなかったか。
本当の建国記念日」に書いたが、暦が違った。
 現在の太陽暦の前の旧暦の前、古代の旧太陽暦だ。


4月8日5時55分、和邇宮から望む日の出。
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6時00分、日の出は火の出だ。
二上山が火山のように燃えていると錯覚する。
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6時5分、日の出は霊(ひ)の出だ。
和邇宮は春霊を受け取る聖なる装置だったか。
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振り返ると、龍神の社の神奈備山。
裏山古墳に祀られるのは日知り神(聖神)か。
また崇神天皇の勅命を受け祀った神人とは誰か?
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by utoutou | 2021-04-09 13:04 | 天孫氏 | Trackback | Comments(0)
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