辺戸岬へ行ったのはGWに入る前の日曜日のこと。 宜名真から辺戸岬へ進んだ私たちの車は、間際で ルート58で北上してきたライダー集団に追い越された。 GW後半のいま↓辺戸岬はさらに賑わっているのでは? ![]() アシムイを再訪して、宇佐浜を直に感じたいと思った。 1ヶ月前に行ったときは、宇佐浜遺跡から一本道を 進んだ道沿いで海を眺め↓来た道を引き返したものだ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() さて、 この宇佐浜という地名の由来は、豊後(大分県) 宇佐との関わりとして語り継がれてきたと語り部。 もちろん、それは宇佐神宮のある地を指している。 宗像三女神を比売神として祀ると、我々が考える 宇佐神宮の奥宮・御許山と、八重山の於茂登山とは 同じ語源だと、先日もブログ「宗像三女神」に書いた。 豊後海部の一族は、繰り返し九州から南下して渡来、 この琉球の最北端・辺戸岬の高嶺に定着したのだろう。 前回のブログに琉球第二王朝の開祖・尚円王の伝承を 書いたが、伊是名島にいた金丸に、宜名真への脱出を 勧めたあの「白髪の翁」は、宇佐神宮の「鍛治の神」 なのだという見方がある。金丸が鍛治神の守護を受ける カニマン(鍛冶屋)だったのなら、アシムイの御嶽に 伝わる黄金伝説も、当然の成り立ちという思いがする。 つづく…。
by utoutou
| 2023-05-05 18:29
| グスク・御嶽
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